チャリティー -熊本-
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熊本を中心に襲った”令和ニ年七月豪雨”
ボランティアの方々が消耗するのは体力と時間だけでないという問題を知り、ボランティアの方たちを支える為のTICKING STOREチャリティー企画を立ち上げました。
コロナウイルス状況下で県外ボランティアが入れない。被災地では熊本県内の方たちがボランティアとし力を振り絞ってくれました。高齢者の多い街ということで、騒然な現地に若手の力がどれだけ必要か。
私たちの元同僚がその春、熊本に移住したタイミングでした。
彼は現地でリアルな状況をSNSで伝え、物資は新品しか避難所には回せないという国の方針にそれどころではない状況をSNSで伝える日々。
必要な物資をSNSで集め、自ら配る活動や、自分たちの車を使い粗大ゴミとなった何トンもの荷物を積み、被災地から離れたゴミ捨て場へ1日何度も往復する事もあるそうです。
靴や服には穴が開くほどハードなものだそうで。怪我や熱中症、感染症のリスクもある中で、変わらず向き合い、一時不足していた衣類などは全国からの物資がたくさんあるといいますが、きちんと均一に回っていない現状も、ボランティアが一軒づつ周り届けたりもしたそう。
日々変化する情報や状況ではありますが、徐々にゴミ捨て場や道路も少し整備されてきたといいます。
そんな中でも、ガソリン代や仕事を休んでボランティアを行う為、自己出費が負担になってしまう現状があるのをご存知でしょうか?
豪雨によって、仕事を失った人たちが再就職の前にボランティアをしている状況もあ
ります。目をつぶれない現実。国から出る予算は当然被災者へ渡るのでヒーローであるボランティアの方達が、体力と共に消耗してしまうものが他にもあるのです。せめても続けていける力になれないかと。
第1弾 物資支援
TICKING STOREから100アイテムほど不足していると聞いた夏服や長靴、サンダルなどを送りました。
これは、ボランティアの人も含めた現地の方へ。
第2弾 募金
自分たちのTICKING STOREを通してチャリティーアイテムを販売し、その売り上げ100% (送料¥200を除く)をボランティアの方々への支えになろうという次第です。
- ビンテージバンダナ缶バッチ 3つセット
- デリバリーワークショップ フラッグフラワー作りキッド
※各 ¥2.000 +お気持ち /色や柄はお任せ
タイムリーに対応すべく10日間のタイトな期間でinstaglamにて販売。
【ご報告】
200口以上のチャリティー売り上げと皆さんのお気持ち添えのおかげで 合計約51万円を超える寄付を行う
ことができました。
それらは約束通り、現金ではなくボランティアの方々へすでにこの様な形で役立ちましたのでご報告します。
空調服(扇風機付き作業着)、熱中症対策アイテム、復興作業用工具の購入
作業進行の上で必要となったフォークリフト免許取得の受講料、運搬ガソリン代などに変わりました!
TICKING STOREを通して皆さんの気持ちを束ねられたこと感謝いたします。